4月13日開幕の大阪・関西万博で、「胎児に戻る体験」ができる展示が公開される。メディアアーティストで京都大特定教授の土佐尚子さん（63）がつくった「Zero Gravity ...

米国が自国第一主義を掲げて同盟国を軽視するなかでの欧米の亀裂をどう見るか。欧米だけでなく、日本でもくすぶる「核保有」論などについて、欧州の安全保障に詳しい、軍事評論家の小泉悠・東京大先端科学技術研究センター准教授に聞きました。

ヒトとチンパンジーなどの系統が分かれたのは約700万年前です。ヒトが他の類人猿と異なる点は、大きく二つあります。牙（犬歯）が縮小していること、直立二足歩行をすることです。この二つの違いを説明するため、様々な仮説が展開されてきましたが、現在有力なのは、 ...

ハチは体内にほとんどエネルギーをためていません。えさ場に向かう時、巣の中にある蜜を仲間から口移しで受け取ります。その蜜を「蜜胃」と呼ばれる袋状の器官に入れ、燃料として使っています。センターはダンサーとフォロワーが、それぞれ出巣時にどのくらいの蜜を燃料 ...

現代戦では人工知能（AI）を駆使した無人機などロボット兵器が戦場に飛び交い、兵士の戦闘を代行しているかと思いきや、欧州中心に徴兵制復活の動きが顕在化しています。それはなぜなのか。欧州の安全保障に詳しい、軍事評論家の小泉悠・東京大学先端科学技術研究セン ...

パネルの利用頻度は高いわけではないが、横浜市のJR鶴見駅前でタクシーを探していた主婦の高田知子さんは、この試みを高く評価した。高齢の母親と乗って「タートル」を押したことがあるといい、「特に目的地が近い時は申し訳ない気持ちもあって、ゆっくり行ってくださ ...

今年1月29日、ハンガリーの首都ブダペストのアパートで火災が起き、この部屋に住んでいた日本人女性が死亡する事件が起きました。報道によると、女性は元夫からDVを受けていたといいます。日本帰国を検討していたとみられる女性が子どものパスポー ...

ニューヨーク市では下水道網を盲目の白いワニたちが巡回しているのだと長年語り継がれ、米国の都市伝説になっている。しかし、フロリダ州の下水道にいるワニは、伝説ではない。爬虫類のワニが、公共の下水管にもぐりこむことは日常茶飯事なのだ。

米国のトランプ大統領は今年1月の就任早々、DEI（多様性、公平性、包摂性）の政策をやめる大統領令に署名し、企業でも多様性確保の取り組み縮小が相次ぐ。米国社会の多様性はどうなってしまうのか、不安の声が聞かれる。そんななかで、女性議員、し ...

韓国憲法裁判所は4月4日、尹錫悦（ユンソンニョル）大統領に対する弾劾訴追を裁判官8人（欠員1）の全員一致で認めた。尹氏は即日、大統領職を罷免された。弾劾によって罷免された韓国大統領は2017年3月の朴槿恵（パククネ）氏以来、2人目。

最先端のテクノロジーを駆使してモノやヒトを運ぶ近未来的なサービスの分野で米国と中国がしのぎを削っている。ドローン配達や無人タクシーなどが実用化され、すでに日常の風景になりつつある都市があると聞き、昨年12月に「中国のシリコンバレー」ともいわれる中国広 ...

4月4日は、国連が定めた「国際地雷デー」です。ロシアによるウクライナ侵攻で対人地雷が供与・使用され、条約加盟国が脱退の動きを見せるなど、いま危機にある対人地雷禁止条約について、今年の議長国を務める日本が果たすべき役割とは何か――。ヒュ ...